群杭の効率・群杭支持力
単杭の支持力データから群杭(杭群)の効率 η を Converse-Labarre 式で求め、群杭全体の支持力を概算します。摩擦杭の相互干渉と群ブロック破壊の小さい方を取り、設計鉛直荷重と照査します。確定は杭径・杭長・地盤調査を踏まえた杭基礎設計で行ってください。
⛏入力条件
Converse-Labarre 式 η=1−θ·((n₁−1)n₂+(n₂−1)n₁)/(90·n₁·n₂)、θ=tan⁻¹(D/s)(度)。摩擦杭は杭間隔が狭いと相互干渉で効率が目減りします。
群杭全体の支持力は、(a) η×N×R_u(支持力の減衰考慮)と (b) 群杭ブロック(W×D 面積)の極限支持力の小さい方を採ります。q_ult は単杭の単位極限地盤反力(=R_u/単杭断面積)を目安に入力してください。確定は群杭挙動・地盤を踏まえた設計で検証します。
📊算定結果
条件を入力してください
📋杭間隔比 s/D と群杭効率 η の目安
摩擦杭の群杭効率は 杭間隔 s/D≧3〜4 でおおむね良好、s/D≦2 では大きく低下します。支持杭(先端支持)は相互干渉が少なく群効率を考慮しない場合もあります。配置は土質・杭の種別(摩擦・支持)で扱いが異なるため、JIS・各社設計基準を参照してください。