切土・盛土の法面保護
切土・盛土の法面(のり面)を安定させる法面保護工の選定の目安と、斜面長・断面積の概算を行います。土質・勾配から植生工・張芝・客土吹付・法枠・ブロック張・吹付コンクリート等を推奨し、詰め勾配(ゆるすぎ・急すぎ)を判定します。確定は地盤調査・設計で行ってください。
🌿入力条件
詰め勾配は「水平:垂直」の水平側の数値を入力(例:1:1.5 なら 1.5)。ゆるいほど安全、急ほど対策工(法枠・吹付等)と水抜きが要ります。
法面長は L_s=H·√(1+grad²)(斜距離)、断面積は耐える面の単位延長あたり A=H·grad(水平投影面積に相当)。勾配1:1.5程度の砂質・粘質土では全面張芝または客土吹付、1:1.0前後は法枠+吹付、1:0.5は吹付コンクリート・鉄網+モルタルが一般的です。
📊算定結果
条件を入力してください
📋法面保護工と適用勾配の目安
法面保護工は侵食・表層崩壊の防止が目的で、安定解析で確保した全体安定とは別に表面保護として選定します。地下水の滲出がある場合は水抜き(パイプ・暗渠)を併用し、法尻には用水路・根固めを設けます。盛土は転圧・締固めで沈下を抑えます。急勾配ほど法枠・吹付コンクリート・アンカー等の構造物が要ります。詳細は土質・排水解析で決定してください。