建築士ツールボックス
ホーム

床振動・たわみ

床を単純支持の小梁(ジョイスト)とみなし、たわみ δ床の固有振動数 f₀を求めます。たわみ δ=5・q・L⁴/(384・E・I)L/300~500と照査し、固有振動数 f₀=(π/2)・√(EI/(m・L⁴))から歩行による床の振動感(居住性)を概略判定します。確定は床剛性・振動解析で行ってください。

🛏入力条件(床小梁)
床小梁を単純支持とみなした概算。たわみ δ=5・q・L⁴/(384EI)、固有振動数 f₀=(π/2)√(EI/(m・L⁴))。m は設計荷重 w×間隔 s を質量に換算(m=q/g)。端部は実際の取り付き・連続化でより硬い(δ小・f₀大)ことが多い。
📊検定結果
条件を入力してください
📋たわみ・振動の参考
床の振動感は主に低い固有振動数(f₀)とたわみに依存し、歩行による励起(2~5Hz の歩調)との共振で不快になります。RCスラブ・床梁では f₀≧10Hz、木造・軽量床では 8Hz 程度以上を目標に、断面・スパン・補剛を調整します。たわみは仕上げ・パーティションのひび割れに影響するためL/300~500を目安とします。実際の床は版・梁の合成効果で単純小梁より硬い点に留意してください。